自分の望みの意外な障害?子供の頃に思い描いた… [夢]
「彼氏が欲しい」「あと○キロ痩せたい」…自分の望みの意外な障害とは
突然ですが、あなたには望みがありますか?
「特にないわ」という方は、満ち足りた生活をされているのかもしれませんね。
もしくは、望みというものを子供の頃に思い描いた「将来なりたい夢」のような大きなものとしてとらえている場合もあるでしょう。
でも、ここでいう望みとは……
「あと◯キロ痩せたい」
「素敵な恋人がほしい」
「もう少し穏やかな気持ちで過ごしたい」
「外国暮らしをしてみたい」
「自由になりたい」
「もう少しお給料が増えるといい」
といった、誰もが心に持っている、もう少し◯◯だったらいいなという思いです。今回は、そんなあなたの「もう少し◯◯したい」を叶えるワークをお伝えします。
◆ステップ1
最初に、あなたが「もう少し◯◯したい」ことを明確にしましょう。
今、あなたの目の前にあらわれている世界(現実)は、あなたがこれまで放ってきた思考や言動がもとになって作り出されています。
だから、まず、あなたが心の奥で何を望んでいるのかを“意識”することが大事です。今、この瞬間、何が欲しいのか、どうしたいのか。自分の内側に聞いてみてください。
「面倒くさいから何にもしたくない」
「遊んで暮らしたーい」
そんな答えがかえってくるかもしれません。そうやって出てきた答えを否定したり、歪めないで、そのまま受けとめてみてください。
◆ステップ2
あなたがどうしたいか、どうなりたいかがわかったら、その状況を思い浮かべてみます。
望みを明らかにしたら、その願いが実現したら、どういう気分になるかを認識しましょう。
たとえば、望みが「何にもしたくない」であれば、何にもしていない自分を思い浮かべてみる。すると、どんな気持ちになるか。「幸せ~」っていう気分か、それとも後ろめたい気持ちになるか、「こんなことしていて大丈夫かな」っていう不安や焦りが出てくるかもしれません。それをじっくり味わいましょう。
◆ステップ3
ステップ2で感情を味わったとき、幸せな、満ち足りた、ポジティブな気分になった望みを叶えることにつながりそうなことや、それに近いことをやってみましょう。
たとえば、何もしたくないなら、「1日だけ何にもしない日を作る」とか、1日が無理なら半日とか。
もし、「外国で暮らしたい」という望みなら、物件をインターネットで探してみるとか、国内でも異国情緒あふれる場所や異文化を感じられるところに行ってみるとか、完全には望みとは違っても、少しはその気分を味わえるようなことをするのです。
◆自分の望みの障害はたいてい自分
そうやって、小さなことから少しずつでも望みを叶えることで、大きな望みが叶ってきます。なぜなら、望みが叶わないのは外側の影響のようでいて、実は自分自身の恐れや不安が原因だからです。
「自分にそんなことができるわけがない」というセルフイメージの低さや、自分にはその価値がない、という無価値感が障害となっていることがほとんどです。
だから、少しでも、自分にその望みが叶うことを許すと、その制限を緩めることができるのです。
そして、あなたが自分の望みを知り、それに対する何かしらアクションを起こせたとしたら、ほかでもないあなた自身が、その望みが叶うことを許可したことになります。
それは、あなたのセルフイメージや自己価値を高めます。そして、それこそが、あなたと望みの関係や距離を大きく変えていくのです。
<TEXT/エル・アシュール>
女子SPA!引用
突然ですが、あなたには望みがありますか?
「特にないわ」という方は、満ち足りた生活をされているのかもしれませんね。
もしくは、望みというものを子供の頃に思い描いた「将来なりたい夢」のような大きなものとしてとらえている場合もあるでしょう。
でも、ここでいう望みとは……
「あと◯キロ痩せたい」
「素敵な恋人がほしい」
「もう少し穏やかな気持ちで過ごしたい」
「外国暮らしをしてみたい」
「自由になりたい」
「もう少しお給料が増えるといい」
といった、誰もが心に持っている、もう少し◯◯だったらいいなという思いです。今回は、そんなあなたの「もう少し◯◯したい」を叶えるワークをお伝えします。
◆ステップ1
最初に、あなたが「もう少し◯◯したい」ことを明確にしましょう。
今、あなたの目の前にあらわれている世界(現実)は、あなたがこれまで放ってきた思考や言動がもとになって作り出されています。
だから、まず、あなたが心の奥で何を望んでいるのかを“意識”することが大事です。今、この瞬間、何が欲しいのか、どうしたいのか。自分の内側に聞いてみてください。
「面倒くさいから何にもしたくない」
「遊んで暮らしたーい」
そんな答えがかえってくるかもしれません。そうやって出てきた答えを否定したり、歪めないで、そのまま受けとめてみてください。
◆ステップ2
あなたがどうしたいか、どうなりたいかがわかったら、その状況を思い浮かべてみます。
望みを明らかにしたら、その願いが実現したら、どういう気分になるかを認識しましょう。
たとえば、望みが「何にもしたくない」であれば、何にもしていない自分を思い浮かべてみる。すると、どんな気持ちになるか。「幸せ~」っていう気分か、それとも後ろめたい気持ちになるか、「こんなことしていて大丈夫かな」っていう不安や焦りが出てくるかもしれません。それをじっくり味わいましょう。
◆ステップ3
ステップ2で感情を味わったとき、幸せな、満ち足りた、ポジティブな気分になった望みを叶えることにつながりそうなことや、それに近いことをやってみましょう。
たとえば、何もしたくないなら、「1日だけ何にもしない日を作る」とか、1日が無理なら半日とか。
もし、「外国で暮らしたい」という望みなら、物件をインターネットで探してみるとか、国内でも異国情緒あふれる場所や異文化を感じられるところに行ってみるとか、完全には望みとは違っても、少しはその気分を味わえるようなことをするのです。
◆自分の望みの障害はたいてい自分
そうやって、小さなことから少しずつでも望みを叶えることで、大きな望みが叶ってきます。なぜなら、望みが叶わないのは外側の影響のようでいて、実は自分自身の恐れや不安が原因だからです。
「自分にそんなことができるわけがない」というセルフイメージの低さや、自分にはその価値がない、という無価値感が障害となっていることがほとんどです。
だから、少しでも、自分にその望みが叶うことを許すと、その制限を緩めることができるのです。
そして、あなたが自分の望みを知り、それに対する何かしらアクションを起こせたとしたら、ほかでもないあなた自身が、その望みが叶うことを許可したことになります。
それは、あなたのセルフイメージや自己価値を高めます。そして、それこそが、あなたと望みの関係や距離を大きく変えていくのです。
<TEXT/エル・アシュール>
女子SPA!引用
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