夏でも毛穴レスな美肌をキープ!毛穴のタイプ別対処法 [美肌]
皮脂分泌が活発になる夏は、毛穴の開きに悩む人が多いのではないでしょうか。しかし、スキンケアやベースメイクでいくつかのことを心がけるだけで、毛穴レスな美肌を手に入れることができます。今回は毛穴のタイプ別に対処法をご紹介します。
夏でも毛穴レスな美肌をキープ!毛穴のタイプ別対処法
1.たるみ毛穴の場合
毛穴の開き方が涙型になっており、指で皮膚を斜め上に引っ張ると毛穴が目立たなくなるという場合は、肌のハリ・弾力が低下することによる、たるみ毛穴である可能性大!
スキンケアで保湿することはもちろん、肌のハリ・弾力をアップさせる効果のあるビタミンC誘導体やレチノールなどを配合したコスメを使いましょう。
また、ベースメイクでは、凹凸をカバーする効果のある化粧下地を使う、ストレッチ効果のあるファンデを使用するといったことで、たるみ毛穴を目立たなくする見込みがあります。
2.詰まり毛穴の場合
毛穴に角栓(皮脂と角質のたんぱく質が混じり合ったもの)が残った詰まり毛穴は、それを取り除くスキンケアを行う必要があります。
吸着力の高いクレイパックや酵素入りの洗顔料、毛穴の汚れをすっきり落とすことができるバームタイプなどのクレンジング剤などを日々のスキンケアに取り入れましょう。擦ったり、剥がしたりするタイプのアイテムは肌を傷める恐れがあります。注意しましょう。
また、皮脂分泌が活発になると角栓ができる可能性が高くなるため、過剰な皮脂分泌を抑えるケアも必要となります。スキンケアでは水分と油分のバランスをよくする、過剰な皮脂分泌を抑える効果のある、ビタミンC誘導体などが配合されたコスメを使用するといったことを心がけましょう。
そして、ベースメイクでは、化粧崩れを防ぐ効果のある化粧下地やファンデを使用しましょう。
3.メラニン毛穴
毛穴の黒ずみには2種類あり、先にご紹介したような毛穴に角栓が詰まってそれが酸化したものと、メラニンの生成によるものとがあります。詰まり毛穴のケアをある程度の期間実践しても解消することができなければ、メラニン毛穴である可能性が高いでしょう。
メラニン毛穴を解消するには、美白有効成分が配合されたコスメを使用するほか、ターンオーバーを促進するために角質ケアを行いましょう。
また、ベースメイクでは肌色補正効果のある化粧下地を使う、肌のトーンより少し暗めのファンデを使うといったことでメラニン毛穴をカバーできる見込みがあります。
4.凹凸毛穴
ニキビなどにより肌が炎症を起こし、肌に凹凸ができてしまうことがあります。これが凹凸毛穴の正体。
比較的新しいものなら、ターンオーバーを促進させることで薄くすることができます。肌を擦らずに角質ケアできる、クレイパックや塗るだけの角質ケアアイテムを日々のスキンケアに取り入れましょう。このほか、ベースメイクでは凹凸を埋める効果のある化粧下地を使う、フィット力のあるリキッドタイプのファンデを使うといったことが効果的です。
すべての毛穴の共通注意点は?
すべての毛穴に共通して言えることは、ベースメイクではパールを配合した化粧下地やフェイスパウダーの使用には注意が必要であるということと、フェイスパウダーを重ねると、さらなる毛穴カバー効果を期待できるということ。
ただし、パールについては粒子が細かく、少量含んだものについては逆に毛穴をうまくカバーできる場合があります。必ず自分の肌にのせて仕上がりをチェックし、購入・使用するようにしましょう。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー/エイジング美容研究家
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美LAB引用
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夏でも毛穴レスな美肌をキープ!毛穴のタイプ別対処法
1.たるみ毛穴の場合
毛穴の開き方が涙型になっており、指で皮膚を斜め上に引っ張ると毛穴が目立たなくなるという場合は、肌のハリ・弾力が低下することによる、たるみ毛穴である可能性大!
スキンケアで保湿することはもちろん、肌のハリ・弾力をアップさせる効果のあるビタミンC誘導体やレチノールなどを配合したコスメを使いましょう。
また、ベースメイクでは、凹凸をカバーする効果のある化粧下地を使う、ストレッチ効果のあるファンデを使用するといったことで、たるみ毛穴を目立たなくする見込みがあります。
2.詰まり毛穴の場合
毛穴に角栓(皮脂と角質のたんぱく質が混じり合ったもの)が残った詰まり毛穴は、それを取り除くスキンケアを行う必要があります。
吸着力の高いクレイパックや酵素入りの洗顔料、毛穴の汚れをすっきり落とすことができるバームタイプなどのクレンジング剤などを日々のスキンケアに取り入れましょう。擦ったり、剥がしたりするタイプのアイテムは肌を傷める恐れがあります。注意しましょう。
また、皮脂分泌が活発になると角栓ができる可能性が高くなるため、過剰な皮脂分泌を抑えるケアも必要となります。スキンケアでは水分と油分のバランスをよくする、過剰な皮脂分泌を抑える効果のある、ビタミンC誘導体などが配合されたコスメを使用するといったことを心がけましょう。
そして、ベースメイクでは、化粧崩れを防ぐ効果のある化粧下地やファンデを使用しましょう。
3.メラニン毛穴
毛穴の黒ずみには2種類あり、先にご紹介したような毛穴に角栓が詰まってそれが酸化したものと、メラニンの生成によるものとがあります。詰まり毛穴のケアをある程度の期間実践しても解消することができなければ、メラニン毛穴である可能性が高いでしょう。
メラニン毛穴を解消するには、美白有効成分が配合されたコスメを使用するほか、ターンオーバーを促進するために角質ケアを行いましょう。
また、ベースメイクでは肌色補正効果のある化粧下地を使う、肌のトーンより少し暗めのファンデを使うといったことでメラニン毛穴をカバーできる見込みがあります。
4.凹凸毛穴
ニキビなどにより肌が炎症を起こし、肌に凹凸ができてしまうことがあります。これが凹凸毛穴の正体。
比較的新しいものなら、ターンオーバーを促進させることで薄くすることができます。肌を擦らずに角質ケアできる、クレイパックや塗るだけの角質ケアアイテムを日々のスキンケアに取り入れましょう。このほか、ベースメイクでは凹凸を埋める効果のある化粧下地を使う、フィット力のあるリキッドタイプのファンデを使うといったことが効果的です。
すべての毛穴の共通注意点は?
すべての毛穴に共通して言えることは、ベースメイクではパールを配合した化粧下地やフェイスパウダーの使用には注意が必要であるということと、フェイスパウダーを重ねると、さらなる毛穴カバー効果を期待できるということ。
ただし、パールについては粒子が細かく、少量含んだものについては逆に毛穴をうまくカバーできる場合があります。必ず自分の肌にのせて仕上がりをチェックし、購入・使用するようにしましょう。
遠藤 幸子
アンチエイジングアドバイザー/エイジング美容研究家
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