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たまごのような毛穴レスの美肌に!イチゴ鼻、黒ずみ毛穴の悩み解消 [美肌]

鏡に映るスッピンの顔を見るたび、プツプツ目立つ毛穴が気になる…。「ママのお顔なんでテンテンいっぱいあるの~?」と言われてドキッ…。


男性・女性を問わず、お肌の悩みの中でも上位を占めているのが、「顔の毛穴が目立つ」こと。

毛穴は身体中にありますが、顔は体の中でも皮脂腺が発達していて数が多いこともあり、もともと目立ちやすくなっています。


毛穴が目立つ、と一言で言ってもそのパターンと原因は様々。ここではタイプ別のスキンケア方法や対策、絶対にしてはいけないNGケアを、毛穴が目立たないメイクのポイント。




顔の毛穴が目立つ4パターンを解説しています
肌のたるみによって目立つ毛穴は、頰部分や小鼻の横あたりによくある
水分が不足し乾燥すると、肌のキメが乱れて毛穴の入口が開きがちになります




毛穴レスの美肌に!顔の毛穴が目立つパターンと原因を徹底解説?

一緒に毛穴レス美肌を目指しましょう!



顔の毛穴が目立つ4パターンとその原因は?



目立つ毛穴のパターンは、大きく4つあります。原因が違えば毛穴の状態も異なり、その後のケアも違ってきますから、まずはあなたの毛穴の種類と原因を探ってみましょう。




1、肌のたるみ

毛穴をよく見てみてください。毛穴が縦長でしずくのような形をしていませんか?肌のたるみによって目立つ毛穴は、頰部分や小鼻の横あたりによく見られ、皮膚を手で上に引っ張ると目立たなくなることが特徴です。

これは加齢や紫外線などによって肌がたるみ、重力に引っ張られることが原因で毛穴が目立っています。肌の水分量やコラーゲンが減ってハリが失われ始める、30代~40代に多いタイプの毛穴です。




2、肌の乾燥

乾燥はすべての肌トラブルの元とも言えます。肌の水分が不足し乾燥すると、肌のキメが乱れて毛穴の入口が開きがちになり、毛穴が大きく目立ちやすくなります。またうるおいやハリ、弾力が失われていくので、年齢に関係なく肌のたるみが生じ、毛穴が目立ちます。

肌が乾燥していると、皮膚を守ろうと皮脂を過剰に分泌しています。「私はべたつくオイリー肌だから」と思っている人でも、実は乾燥による皮脂の過剰分泌でベタついているのかもしれません。この場合、皮脂を洗い落としすぎることで再び乾燥し、さらに過剰分泌…を繰り返し、気づかないうちに毛穴が目立っていくことに。




3、角栓のつまり・黒ずみ


鼻やひたいなど皮脂の多いTゾーンを中心によく見られる、角栓の詰まった毛穴.jpg


鼻やひたいなど皮脂の多いTゾーンを中心によく見られる、角栓の詰まった毛穴。さわるとザラつきがあり、毛穴の中には白っぽい角栓が見え、黒いポツポツがある場合もあります。

これはメイク汚れや皮脂と古い角質が混ざって毛穴に詰まった角栓で、黒くなっているのは、角栓が空気に触れて酸化し黒ずんでいるからです。詰まった角栓を放っておくと次第に毛穴を広げてしまいます。




4、毛穴の開き

たるみ毛穴は涙型に細長く開いていますが、大きく丸く開いているのが開き毛穴です。皮脂腺が発達して皮脂が過剰分泌することにより、その出口が大きくなるためと言われています。

オイリー肌が気になって1日に何度も洗顔したりして皮脂を落としすぎると、皮脂腺が刺激されて過剰分泌され毛穴がどんどん大きくなり目立つ…を繰り返してしまいます。



穴を小さくしたい!タイプ別お手入れ方法



あなたの毛穴はどのタイプでしたか?原因ごとにぴったりのケアをして毛穴対策に乗り出しましょう!それぞれのおさえておくべきポイントは?


どの毛穴タイプのケアでも、まず「ピーリング」などで余計な角質をオフすることで効果が高まりますよ。


詰まった角栓を洗い流し、新しい角栓ができにくい肌を作って行くことが大切.jpg



1、たるみ毛穴を目立たなくするには?

肌のたるみが原因ですから、たるみ対策として肌のハリと弾力を回復する必要があります。ハリを与える効果のあるビタミンC誘導体配合や、レチノール入りの美容液を浸透させコラーゲンを復活させるケアを。そしてたるみ予防の「フェイスエクササイズやマッサージ」が効果的です。

また加齢以外にも、紫外線によって肌の弾力は少しずつ失われていきます。UVケアも忘れずに。




2、乾燥毛穴を目立たなくするには?

乾燥毛穴にはとにかく「保湿」。保湿に特化した化粧水や美容液などを使い、肌の水分量をアップさせます。セラミドやコラーゲンなどの保湿成分配合のものがオススメ。

またエアコンなど周囲の環境によっても肌の水分は失われていきますので、加湿器などを使って肌を乾燥させない対策が重要です。




3、詰まり・黒ずみ毛穴を目立たなくするには?
詰まった角栓を洗い流し、新しい角栓ができにくい肌を作って行くことが大切。「正しいクレンジングと洗顔法」をもう一度見直してみましょう。またタンパク質を分解すると言われている酵素を配合した洗顔料を使う「酵素洗顔」も効果が期待できます。






4、開き毛穴を目立たなくするには?
詰まり毛穴と同様に、クレンジングと洗顔で「肌と毛穴を清潔に」保ちましょう。皮脂を落とそうとゴシゴシこすると肌が乾燥しがちになり、逆に皮脂が過剰分泌してしまうので優しく丁寧に。毛穴の汚れが取れたら、収れん効果のある化粧水などを使って「毛穴をキュッと引き締める」こともポイント。





毛穴を消したいくらい!5大対策とありがちNG行動 


「とにかく毛穴を目立たせたくない!」でも正しいケアをしなければ、毛穴問題が解決しないばかりか他の肌トラブルにつながることも。やってしまいがちなNG行動も合わせて知っておきましょう。




対策1、洗顔とクレンジングで汚れをためない

メイク汚れや皮脂汚れを肌に残したままでは、毛穴トラブルの元に。毛穴に入り込んだ汚れがどんどん蓄積されていく前に、毎日きちんとクレンジングを行いましょう。汚れをしっかり浮き上がらせて落とし、うるおいを残しながら洗い上げられるアイテムを選んで。

ゴシゴシこすらず、優しく円を描くようにくるくるなじませていくのがポイントです。また泡残りもトラブルの元ですから、十分すすぐよう気をつけましょう。

油性の汚れにはクレンジング、そして汗や角質などの水性の汚れには洗顔料を使います。ですがクレンジング後のいわゆるダブル洗顔は、肌の負担になることも。ゴシゴシ洗いは絶対にせず、マイルドな洗浄力のものを使って優しく洗いましょう。

また、黒ずみケアでもご紹介した酵素洗顔は、たまった角質ケアに効果的です。ただし使用頻度によっては肌を傷つけることがあるので、使用法には注意しましょうね。



対策2、とにかく保湿が第一

すこやかで美しい肌のためには、くどいようですが保湿がとにかく大切です。化粧水や美容液を使って、角質層までしっかり水分を届けましょう。特に高濃度のセラミドやコラーゲンが配合されている美容液がオススメ。毛穴開きが気になる場合は、引き締め効果のある化粧水を使うといいでしょう。

また、詰まり毛穴に悩む人はベタつきを気にして、あまりクリームや乳液で油分を補給しない傾向があるかもしれませんが、これは保湿のことを考えるとNG。お肌に与えた水分を逃さないためにも、油性のベールでしっかりお肌を覆う必要があります。




対策3、表情筋と深層筋を鍛える

たるみ毛穴に効くのがこちら。肌のたるみを防止することで、毛穴のたるみを防ぎます。皮膚のすぐ下の表情筋、そして骨についている深層筋を鍛えることで脂肪や皮膚を支える力を取り戻し、肌に栄養が行き渡りやすくなります。

効果的なのが、顔を固定したまま目や口を上下左右に動かすマッサージや、フェイスエクササイズです。




対策4、紫外線と活性酸素対策する

たるみ毛穴の原因の一つは、紫外線による細胞の損傷や、活性酸素によるサビ。紫外線はコラーゲンやエラスチンを劣化させて弾力を失わせ、活性酸素はコラーゲンやエラスチンを作る細胞にダメージを与えます。

一年を通してUV対策を行うことはもちろんですが、スキンケアに効果的なアイテムを取り入れましょう。レチノールは皮膚細胞を修復する働きがあり、毛穴のほかシワなどにも効果があると言われます。ビタミンCは肌の酸化を防ぐ働きがあるので、皮膚に浸透しやすいよう合成された「ビタミンC誘導体」配合のものを使うのが効果的。




対策5、お風呂で毛穴ケア

暑い季節などはささっとシャワーですませる人も多いかもしれませんが、毛穴のことを考えるとゆっくりお風呂に浸かるのがベター。ぬるめのお風呂にゆっくり浸かることで蒸気がじっくりと毛穴を開いていき、クレンジングや洗顔で毛穴の奥の汚れまでしっかり落としきりやすくなります。





対策6、食生活と生活習慣の見直しを


カラダの美しさは内側から。まずは食生活を見直してみましょう。バランスの良い食事で十分な栄養を摂ることが大切です。

また寝不足は肌の回復を妨げ、成長ホルモンの分泌を妨げます。十分な睡眠をとり、血流を良くすることで栄養を肌のすみずみに行き渡らせることができ、美肌に。

そして毛穴には関係ないように思えるストレス。ストレスがたまると、皮脂の量をコントロールするビタミンB2を抑制するホルモンが分泌され、皮脂の過剰分泌などを招きます。毛穴レス肌のためにもストレスを溜め込まない工夫が必要なのですね。




NG行動①角栓をピンセットで抜き取る

ブツブツした角栓。ついついピンセットで抜き取りたくなる人も多いのでは?

しかし強引に抜き取ると皮膚に刺激を与えて肌のターンオーバーを乱してしまいます。その結果炎症を起こしたりニキビの原因になったり毛穴が広がったり…さらなる詰まりの悪循環に。

どうしても抜いてしまったら、冷たい水などで毛穴をキュッと引き締めてください。それだけだとまた直ぐに毛穴が開いてきてしまうので、引き締め後にセラミド配合のスキンケアアイテムを使うことで、角質層の密度がギュッと上がり、毛穴が目立たなくなります。




NG行動②毛穴パックの使いすぎ

角栓の溜まった鼻の毛穴対策として売られている毛穴パック。一気に根こそぎ取れるという便利なもので、塗るタイプやシートタイプなどがありますね。

しかしはがすタイプは無理やり角栓を引き抜くので、ピンセット同様にダメージが大きい方法です。また、はがす際に肌表面の必要な角質や油分なども奪い取ってしまうので、肌への負担は大きいでしょう。洗い流すタイプであれば多少負担は小さくなりますが、洗浄力が非常に強いため水分や油分が奪われがちに。

毛穴パックの使いすぎは肌への負担を考えるとNGと言えます。

もし使うのであれば、2週間以上は感覚をあけて、保湿ケアをしっかりと。はがすタイプであれば使用後の毛穴の引き締めも大切です。




NG③皮脂のとりすぎ

皮脂のベタつきが気になって何度もゴシゴシ洗顔する、あぶらとり紙の使いすぎ…。これらはどちらも皮脂の取りすぎになってしまうので注意。皮脂自体は皮膚に必要ですから、過剰なケアは皮脂の過剰分泌を招きます。軽くティッシュオフがおすすめ。

また洗顔はあくまで洗浄力の強すぎないものを使ってソフトに、そのあとはしっかりと保湿ケアをするなどの対策が不可欠です。





NG行動④厚化粧

毛穴を隠そうとして、ファンデーションなどをたっぷりべったり塗ってしまうのも、NG行動の一つ。厚く塗りでは毛穴は余計に目立ってしまいます。また毛穴の中に塗り込められた化粧は落ちづらく、たまった汚れは皮脂と混ざって黒ずみなどを招きます。毛穴をつまらせる厚化粧は、「百害あって一利なし」なのです。

しっかりメイクをした日は、丁寧なクレンジングで汚れを後に残さないようにしましょう。




毛穴レス美肌メイクアップ方法



急にはなおせない毛穴目立ち。厚化粧では隠せませんが、メイク方法にひと工夫で目立たなくすることができます!

ポイントは、下地とファンデーション選びと塗り方。




■手順①下地

丁寧なスキンケアの後に、必ず下地を使いましょう。下地を使わないと、ファンデーションが崩れた時に毛穴に入り込んだ部分だけが目立つ、いわゆる「毛穴落ち」になってしまいます。

下地には肌表面の凸凹をなめらかに整えてくれる役割があります。毛穴カバー用下地なら、肌をよりフラットに見せ、毛穴を目立たなくする工夫がされているのでオススメ。

シリコン系の下地であれば、肌をサラサラに整える力もあるので、皮脂によるメイク崩れを防ぐ効果が期待できます。ただマット系の下地は、顔全体に使うと頰などが乾燥してしまうことも。特に皮脂が気になる、テカリやすいゾーン限定で使うようにしましょう。乾燥で毛穴が目立ってしまう人は保湿力のあるものを選んで。





■手順②ファンデーション


ファンデーションにも色々なテクスチャーのものがありますが、毛穴レス肌を目指すなら、肌に密着しやすいリキッドやクリームタイプがオススメ。肌にしっかりフィットするので自然にカバーできます。

全体的には薄めに塗るのがコツ。厚塗りは毛穴落ちしてしまったりと余計に目立つことになるので、気になる部分にだけ少しずつ重ねづけしましょう。




■手順③仕上げにパウダー

仕上げには、自然な肌に見せてくれるセミマット系のパウダーをオンすると、毛穴の凹凸をうまくカバーできます。





皮膚科で医療的な毛穴ケアするのも賢い選択



セルフケアでは改善しない毛穴の悩みなら、医療的なケアを考えてみるのもひとつの方法です。それぞれの毛穴トラブルの種類や原因に沿った対応をすることで、根本から毛穴の目立たない肌に整えていくことができます。

よく知られている方法としてはケミカルピーリングがあります。薬剤を使って古い角質を科学的に除去し、ターンオーバーを促し皮脂の詰まりなどを解消する方法です。

レーザーを用いて真皮層のコラーゲンに刺激を与えることで、肌の内側からハリを取り戻し毛穴を引き締めることも可能。黒ずみ毛穴、開き毛穴に効果的と言われます。

たるみ毛穴には、高周波でコラーゲンや線維組織を加熱し、肌を引き締める方法もあります。

エステでも毛穴ケアはできますが、医師が常駐しているかによって使用できる機器や薬剤に差があるため、即効性と安全性の面では皮膚科の方がオススメと言えますね。専門医にしっかり相談してから行いましょう。



原因がわかれば、あなたも毛穴レス肌になれる!


くの人が悩んでいる毛穴も、原因ごとに色々なタイプがありましたね。ケア方法もそれぞれですが、どのタイプにも言えることは、「肌に負担をかけないケア」と、「保湿」が大切ということ。皮脂が気になるからといって落としすぎては乾燥しまた皮脂が過剰分泌してしまいますし、角質を強引に抜き取っても根本的な解決は望めません。




お肌のことを考えたケアと生活習慣、そして場合によっては医療的なケアも視野に入れつつ、あなたも美肌を目指した毛穴ケアを今日から始めてみましょう!





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